高血圧の治療

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高血圧と診断されたらどうしたらよいのでしょうか。高血圧になる要因は、多岐にわたるので、何が原因で血圧が高くなっているのか、調べる必要があります。要因がいろいろあると言っても、喫煙や飲酒、肥満などの生活習慣は高血圧になる直接的な要因となるので、そういった細かい部分もきっちり問診のときに告知しておく必要があります。そのほか、脂質異常や糖尿病、心臓、腎臓疾患の有無、心血管病の有無などを調べる必要もあります。

その上で、軽度の高血圧か、中等度か、重症なのかと言う判断と、危険因子を照らし合わせて改善していかなければいけません。たとえば、軽度の高血圧でも、喫煙や飲酒といった生活習慣があれば、リスクは高くなりますし、糖尿病や腎臓病などの疾患がある場合は高リスクになります。生活習慣の改善は、高血圧の基本中基本の改善方法です。場合によってはそれだけで、高血圧が正常に戻ることもあります。

1ヶ月から3ヶ月の期間続けて見なければいけませんが、薬を飲んだら一生なので、生活習慣の改善だけで見込みがあるなら、とてもラッキーでしょう。また血圧をどこまで下げたいかと考えるのは、患者本人の年齢や状態によって違います。高齢であれば、140/90未満、若・中年者では、130/85未満、75歳以上は150/90未満が目標になります。また、糖尿病や腎臓疾患、心筋梗塞の病気がある方は、130/80未満が目標血圧となります。血圧改善には、誰もが同じ目標ではありません。個人それぞれの状態にあった数値を目標にして行いましょう。

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